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May 06, 2007

祈り

初夏の空.jpg

枯れるまで泣いた後は投げやりな恋歌。
空っぽの情熱を
吹き抜ける風の口笛のように歌った


例えば、
日曜日には動物園に行ったり
ショッピングをしたり
水族館に行ったり。
そんな普通の恋をしたいだけなのに。
祈りは塵となって
目の前を花びらのように愉快に舞った


ほんの小さな幸せの中に
私の汚れを洗い流してくれる平穏を。
ああ、
頬を流れる正常な涙に
振り向いてくれる人は誰もいない




【作品への思い】 普通の恋ができることは、とても幸せなこと。どうか小さな日常に、力強い愛情を感じて生きられますように。そんなふうに、つい祈りたくなってしまいます。 それから、句読点については、句点はそこで内容が切れることを。読点は一呼吸置くことを、特に気をつけて欲しいところにつけて、表現しています。  きつね子たぬき

【KNT ROOM】 【ポエトリーリーディング KNT Music】 写真提供【NOION】

投稿者 きつね子たぬき : May 6, 2007 05:33 PM

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