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April 11, 2007

最後は一人で

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絶望のふちを歩いていたり、落ち込んで夜も眠れなかったり、一生に一度は、そんな経験があるものです。それでも私たちは、いつの間にか立ち上がって生きて行きます。そんな時もあったなあと、昔話をするように語れるようになるのです。

 私たちには必ず、落ち込んだ時には、手を差し伸べてくれる人がいます。それは、親兄弟であったり、友人であったり、職場の仲間であったりします。誰もいないと思っている人は、もしかしたら、気づいていないのかもしれません。「助けて欲しい!」と叫んだ時、世の中は思っている以上に温かいものです。


 しかし、誤解してはいけません。助けてくれるといっても、あれこれしてくれるわけではないのです。彼らは支えてくれるだけです。だから、最後の最後は自分の力で立ち上がりましょう。温かさにいつまでも甘えていてはいけません。人の手を借り過ぎると、それに慣れてしまって、立ち上がり方を忘れてしまいますから。


 最後は一人がいいです。なぜならば、立ち上がったこと、その道を選んだことに、責任を持てて、次にまた立ち上がれなくなった時は、前よりも楽に立ち上がれますから。最後は一人。一人きりで立ち上がりましょう。
【KNT ROOM】
【ポエトリーリーディング KNT Music】
写真提供【NOION】

投稿者 きつね子たぬき : April 11, 2007 11:00 AM

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