
「Flowing Violet (流れる紫)」というタイトルをつけて
NYでの初めての個展に並べた作品。
9.11の直後に仕上がった。
赤は、生々しすぎて嫌だった。青は、哀しすぎて嫌だった。
だから結局、紫がよかった。
「紫音」というペンネームの、由来のひとつになった作品。

そろそろ恋しくなってきた。

拝啓 ニーナ・シモンさま
何百回聴いてもシビレます

真っ白なキャンバスの前に立つと、いつも自然と背筋が伸びる。
この状態より美しいものにするなんて、至難のワザですよ。

「サザエさんの髪型は永遠に不滅だ」
「ワカメちゃんの髪型は古すぎて今に新しくなる」
などと熱っぽく語る16歳男子高校生達(←複数形に着目)を車に乗せて、高校美術展(コンクール)会場まで向かう日々だった。
ちょっぴり、窓を開けたくもなります。びゅおーーー、みたいな。
心に愛はあるけどね。