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November 14, 2006

サジの投げ方


サジをなんども投げかけた


器用でないから
うまく投げることが
できなかった


サジをなんども投げかけた


近くの飲みかけの
冷めたお茶を
かきまぜた


ふるい傷のむねの
もっと奥がうずをまいている


悲しくなって
サジが投げたくなった


寂しくて
サジを舐めている


味は無くて
とても冷たいプラチナ製

投稿者 riegoto | 03:06 PM | コメント (0) | 詩